メッセージムービー制作します!大切な人へのサプライズプレゼントにおすすめです!

驚きのウェディングサプライズ

私は会社の先輩が何度も恋愛の末ものすごいいい奥さんを見つけ結婚をする事になりました。
大手企業の沢山いる従業員の中でも特別に仲良くしてくれた方でもあり、その方は人付き合いもとても良いので私の先輩や後輩達とも仲がよくよく仕事終わりに飲みに行ったり遊びに行ったりしていました。
私を含めて仲良くしてた人達は結婚式に招待をされたのですが、招待をされた日の翌日に私の携帯に1通のメールが来ました。
メールの中身は「ウェディングサプライズプロジェクト」と題した内容で招待された人達全員に送信していました。
新郎新婦共にワインがとても好きでよくワインを飲みにバーに行ったりしており、私はお酒は無理なので行かなかったのですが他の方も一緒に付き合って行っておりそこのマスターさんとも顔見知りで仲良くされていました。
サプライズプレゼントの中身は新郎新婦へ心を込めた手作りのワイン用のペアグラスを結婚披露宴の間に突発で渡すと言った内容です。
しかも製作過程を動画撮影をしムービーとして編集をして当日会場で流して渡す流れで私は動画編集を担当する事になりました。
新郎新婦には絶対に秘密と言う条件ですが難題がありました。
結婚式で流す動画はタイムスケジュールの為に打ち合わせをしたりする必要があるのですが、もしそれを結婚式に会場に言ってしまえば必ず動画の件が漏れてしまいます。
内容は秘密にしたとしてもやはり不自然に取られてしまいその時点でサプライズではなくなってしまいます。
なので私はみんなので相談した結果、結婚式会場の担当者に事前連絡をせずに当日御願いすると言う賭けに挑みました。
もし動画が無理なら直接の手渡しだけになってしまいます。
ダメになる事を覚悟しながらみんなで製作をしながら動画撮影をし、作ってる人達のそれぞれの個別のビデオメッセージも入れて編集をして完成させました。
当日出来上がったプレゼントと動画にしたDVDを持っていきました。
交渉に当たって私の先輩が披露宴の担当者に話をしないといけないので新郎新婦に気付かれないようにする為には登場する前までが勝負だったので結婚式が終ってすぐに担当者に話をしに行きました。
結婚式会場に対するサプライズにもなってしまったのですが、実際に担当者と交渉をするとOKをもらう事ができました。
披露宴には余響があるのでその時間はカラオケをする方もいるのである程度で空いた時間を儲けてあったみたいです。
担当者に動画入りのDVDを渡して、先輩が書いた流すタイミングや話す言葉を書いた用紙を手渡してタイミング通りやって欲しいと御願いしたら快くOKしてくれました。
披露宴の後半になり余興の時間になるとまず予め連絡してあった動画や挨拶がありました。
そしてその後に司会の方が担当者に話した内容通りの事を進行しだしました。
担当者が裏で司会の方に話を通していたみたいです。
私はその時はすごいいい仕事をしていると逆に驚かされました。
打ち合わせ通りに動画が流れ出すと新郎新婦は口を開いた状態でマジかと言ったりすごいと言ったりみんなに聞こえるくらい大きな声を出していました。
手作りのワイングラスを作る時に少し有名な方にお手伝いして頂いたからでもあります。
行きつけのバーのマスターがその方との知り合いでもあったので今回の件を快く引き受けてくれました。
新郎新婦もその方の名前は知っているだけに関わってくれた事に特に驚いてくれたのです。
また会場の方も知ってる方も一部居たので感性をあげていました。
私はその光景を見て大成功だと思いとても喜びました。
そして動画が終了し先輩がワイングラス渡して、私を含め会社の招待されたメンバーはおめでとうとクラッカーを鳴らして祝福をしました。
新郎新婦共に喜んでくれた後は涙を流してくれたのでサプライズをやってよかったと思いました。
最後に披露宴が終って突然の御願いを引き受けてくれた式場関係者の方にお礼を言いました。

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