今ではなく、ずいぶん昔ですが若い頃の恋をしていた私の話です。当時23歳くらいでした。会社内で見かける人に片思いをしていました。見た目だけで好きになってしまいました。背が高く顔もかっこよくて、制服の下に来ているTシャツの色がたまたまおそろいの日は夢を見る気持ちでした。彼とはなんて気が合うんだろう、同じ日の同じ色を選ぶなんて、と単純な偶然に本当に喜びを感じたものです。
その片思いも、信頼している上司のはからいで話をできるまでなったのです。上司が私の片思いのお手伝いをしてくれて、電話番号を聞いてきてくれました。
私から電話をして少し話ができるようになり、嬉しかったです。
彼は私よりも3つも年下であることがわかりました。大人っぽかったので驚きです。それでも好きな気持ちは変わりませんでした。
彼は若いので、まだまだやんちゃな世代、なんと免許取り消し中の身で大変そうでした。
彼女は少し離れた町に住んでいたので、私はすすんで「足代わり」を立候補しました。彼女じゃなくてもそばに入れたら嬉しかったからです。
彼は私の申し出をとても喜んでくれました。単純に便利に扱えるということもあったのかもしれません。それでも若い私は嬉しかったので良かったのです。
毎回彼から電話が来ると、私の都合が良い限りは車を出しました。
その時に、彼の吸っていたたばこを覚えて買っておき、本当に小さなリボンをちょこんとつけて渡したのです。
なんとなく、負担にならない程度のプレゼントをしたかったのです。
すると彼はとても喜んでくれました。
私の立場で彼に何か贈るのは、とても重くなって彼の負担になってしまうので、このようないつも買っている消耗品というか趣向品なら大丈夫だったのでしょう。
しかもあまりたばこのプレゼントって、そう貰わないのではないでしょうか。本当に驚いていて嬉しそうでしたし、たばこのことを全く知らない私が銘柄を覚えて用意していたのが嬉しかったようです。
ただ一緒にいるだけで嬉しかったし、便利に使われるだけでなくたまには誘ってくれて遊んでくれたので、その感謝の気持ちを表すには良かったです。
毎回ではなくて時々そんなサプライズプレゼントをして、彼の喜ぶ顔が見れて幸せでした。
メッセージムービー制作します!大切な人へのサプライズプレゼントにおすすめです!
サービス休止のお知らせ
平素より、チョコビデオをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
突然ではございますが、本サイトは2020年2月をもちましてサービスを休止させて頂きます。
サービス再開の目途が立ちましたら再度ご連絡をさせて頂きます。
急なお知らせになりましたことをお詫び申し上げるとともに、長きに渡りご愛顧を頂きましたこと、心より感謝を申し上げます。
なお、現在制作中のお客様に対しては、最後まで責任を持って制作致しますのでご安心ください。